7.ひょうひょうと

作詞:THE BACK HORN
作曲:THE BACK HORN

光の中行くのなら 心には三日月を
さらされし道こそ 静かに見据える

闇の荒野行くのなら 心には太陽を
力まかせ信じて 強く踏み出せ

所詮この命 意味などない

守るべきは何なのだ 正義でも他人でもなく
体刻んだ夜の痛みかもしれぬ

時が来たのなら 命などくれてやる

ひょうひょうと青空を漂う雲は魂か
無情を切り裂いて駆け出す俺は風の中
赤子のように お前を呼ぶ 赤き血のもとに

果て無きことは知っている 俺に時間がないことも
生きることに飢えている だから生くのだろう

やがては体朽ち果て 生まれ変わるとしても
俺がここに生きた事 忘れはしないだろう

ひょうひょうと青空を漂う雲は魂か
無情を切り裂いて駆け出す俺は風の中
赤子のように お前を呼ぶ 赤き血のもとに
そして続くのだ 今日が又そう 赤き陽の下で